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備前焼 [陶芸]


以前通っていた陶芸教室へ、我が子を連れて遊びに行ってきました。

教室へは年末に足を運んでいるけど、
先生と会うのは半年ぶり。

先生は岡山県備前市に住む、備前焼作家。
年齢も1つしか違わない若い作家さんですが、素敵な作品を作られています。

ここ広島を去る前に(っていつになることやら?!・・・だけど)、
先生の作品を買わせてもらうことにしました。

胡麻とひだすきの模様が入った、コーヒーカップ&ソーサー。
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備前にある登り窯で2週間かけて焼かれた、本物の備前焼きです。

備前焼は水がまろやかになると言われていて、コーヒーやワインが美味しくなるそうです☆

また一つ、焼き物が増えて嬉しい♪


その時撮ってもらった写真。
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初めて会う人にもニッコリ(*^^*)
愛想のいい我が子。

この後の買い物ではぐずり始め、帰りの車中は号泣でしたが・・・



タグ:備前焼

手水鉢 [陶芸]

先日、去年まで通っていた陶芸教室に行き、最後の作品を受け取ってきました。

里帰りで広島を出るときにはまだ焼きあがっていなかったものが、
ようやく出来上がったとの連絡を受け・・・

サイズも大きいし、意外と厚みもなくなってしまったから、
ひびが入っていないか不安でしたが
「まあ、失敗だったら植木鉢にしちゃえばいいや」という思いでいたものの
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無事、うまく仕上がりました!

最後に残ったいろんな種類の土を全部混ぜて作ったから、
色もどう出るか、仕上がるまで分からなかったけど、
飴色のいい感じに。


そしてこちらは 教室で教わっている、備前焼き作家の先生の作品。
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なんと、お祝いにと、戴いちゃいました!

登り窯で焼かれた本物の備前焼きの手水鉢をいただけるなんて・・・!

前に試作して、使わずに蔵に置かれていたものらしいですが、
すごい嬉しい♪


どちらも、新築のおうちを建てるとき、どこかに使いたいな。

陶芸作品 [陶芸]

7月に帰任するかもしれないと、やや焦り気味に作った作品たちが仕上がってきました。

前回、ちょっと小さく作りすぎてしまったので、2作目、夫用のご飯茶碗。
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少し厚めになってしまったけど、逆にそのどっしり感を気に入ってもらえました~。


子供用のお皿。
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入れ子になるようにして。
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ちょっと女の子っぽい柄になっちゃったかな・・・


こちらは花器2点。
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赤みかげの土を削るのは難しかった;
けどなかなかいい色に仕上がって嬉。


蚊取り線香ホルダー。
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安定感にやや不安があるものの・・・
蚊の多い今、玄関先で使ってみたいと思います。


そろそろ陶芸教室も終わりになりそうです。
あと残りの時間で何を作ろうかな・・・

タグ:陶芸

陶芸作品 [陶芸]


陶芸作品が仕上がりました。


とり皿として使う中鉢。
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黄瀬戸という釉薬をつかっています。
釉薬が厚くかかっている部分だけ貫入がキレイに入りました。
この釉薬、失敗しやすいものらしいので、上手く仕上がってほっと一安心。


ご飯茶碗。土も釉薬も変えたペアにしてみました。
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ちょっと小さく作りすぎてしまった。けどダイエットにはいいかも?!


湯呑み。
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赤土にヒワという釉薬。こちらも初めてでうまく仕上がるか不安でしたが、
いい感じに焼きあがって嬉しい。

大皿。
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白御影の土に、友人からもらった釉薬をかけています。キレイな色♪


今回は大きな失敗はなく、どれも嬉しい出来上がりになりました(^^)


タグ:陶芸

電動ろくろ作品 ~素焼きが完成~ [陶芸]


初めて挑戦した電動ろくろの作品。

ようやく素焼きが出来上がってきました~。

最近 教室の生徒さんの参加が少なくて、作品が集まらず、
なかなか素焼きに至らなかったので(少ないと窯内の温度が均一にならずうまく焼けないそう)、
嬉しいー。

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ご飯茶碗に 湯呑みに 中鉢。
うん、初めてにしてはなかなか上手くできた!?

今日はこれらに それぞれ違った絵付けや釉付けをし、本焼きへ。

なかなか、完成品が手に届くまでに時間がかかります・・・。


そしてこれは 同じ教室に通う友達からもらった、
手作りラスク。
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キャラメルがたっぷりのってて、すごく美味しい~♪

この教室に通うようになって仲良くなったその友達、
実は今日が陶芸教室最後の日。

今月末に引越ししてしまうのです。すごく残念。。


次回から寂しいな~~~

陶芸 水差しが完成 [陶芸]


今回の陶芸作品。

手びねりで 水差しを完成させました。
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赤御影の土に透明釉をかけて。

ある雑誌で見かけて素敵だなーと思ったものを真似て作ったのだけど、
なんか違う?

微妙なバランスの違いで 全然違った形に見えてしまう。

やっぱり陶芸は難しい・・・


防水処理を施して、乾かしたら完成。
お花を入れて玄関に飾ってみました。
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サイズ的にはちょうど良かったから まあまあ満足かな?

備前焼作品が出来上がりました [陶芸]


先日 備前市にある先生の登り窯から窯出しした作品たち。

家に持ち帰り、残ったざらつきを紙やすりで落とします。

よく見ると 
焼くときに重ねた他のお皿の土がついていたり、欠けてしまっていたり・・・

なかなか、難しいものです。。。

最初に作った まな板皿。
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おもてなし料理などに。

どっしり厚めなので、2kgの土を使いました。

模様は、ヒダスキといって 
焼く際にお皿の上に置いた藁が燃えて化学反応を起こし、その部分が赤く出たもの。

こちらもヒダスキの模様を出しています。
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こちらはちょっと失敗。

薄く作ったせいで 四隅だけを軽く反らせたかったのですが
変なゆがみが入ってしまいました・・・。

右2枚は 1枚はぱっくり割れ、1枚は大きくぐらつき、使えない状態です。。。

残りの4枚はなんとか、使えるかな。


こちらは花器。岩をイメージして作ってみました。
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上部に灰がかかり、黒っぽくなっています。
イメージに合った仕上がりになって嬉しい。

しかし裏返してみると・・・ 底の部分にぱっくり、3cmほどのヒビが!

試しに水を入れてみたら、やっぱり、漏れてくる・・・

がっくりしつつ なんとかできないかと先生のところへ持っていくと、
あっという間に 陶磁器専用の接着剤で修復してくれました!
見えない部分でよかったー。


こちらは ペアのビアカップ。 と 余った土で作った おちょこ。
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もう少し削りを大胆に入れれば良かったなあ。。

2つは 窯の中で置かれた位置が違ったため、ちょっと色合いが違います。
かえって それもいいかな。


そして こちらも花器。
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以前 備前焼のお店で見て、いいなと思って真似てみました。
裏に穴を空けてあるので、壁掛けにします。

一応、自立しているけど、どこかの塔のように微妙に傾いています(^^;)
壁掛けにするから まあいいか・・・


焼き物って、
お菓子作りと同じで、焼きあがるまで成功かどうか分からないのが
面白いところかもしれない。

それになかなか、完全に成功にはならないのも面白いのかな?


いろいろ試行錯誤で作ってみて、いつか これぞ自信作!を作ってみたいものです。




備前焼の窯出し [陶芸]


ついにきました!楽しみにしていた、備前焼の窯出し。
陶芸の先生が備前焼の作家さんならでは。


先生の窯がある工房は、ちょっとした高台にありました。
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海に面した土地なので、デッキテラスからの眺めはバツグン。
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登り窯。

窯の中には2000点ほどの
作品が入ります。
窯炊きは、2週間、昼夜つきっきりで薪を燃やし続けるという 大仕事。

そのため 窯炊きを行うのは1年に1回だそう。なんて貴重!




たくさんの薪と 焼きあがった作品たち(先生の)。
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既にほとんどの作品が窯から出されていますが、
まだ残っている自分たちの作品を窯から出していきます。

窯出しされた、my作品たち。
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まだ 灰をかぶっていたり 柄を出すための藁が残っています。
窯の中で置く位置によって温度も変わるため、それぞれ色合いも違って面白い。


わーー、焼きあがって嬉しい!と思いつつ、

ちゃんと成功したか ドキドキしながら確認いくと・・・
角皿6枚のうち1枚は中央が割れ、反りがキレイに出ていないものも。。。

備前の土は収縮率が高いため、1、2割程度は失敗が出てしまうそうです・・・
もっと多めに作っておくべきだったかな。。


気を取り直し、
お昼には テラスで海鮮バーベキュー!
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豪快に、アナゴの丸焼きや サザエ、カキなどを焼いていきます。

そしてなんと 先生の友人のそば職人が、今朝打ってきたそばを茹でて出してくれました。

それから各自持ち寄ったおかずと・・・

先生のお子さんもはしゃいで、窯出しパーティは賑やかに行われました。



工房の中は、一部ギャラリーとなっており、先生の作品が。
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いつかこんな素敵な作品を作れたらいいな・・・





陶芸 ~電動ろくろに挑戦~ [陶芸]


この日は陶芸の日。

前回の続きで ピッチャーの形作りが終わりました。
この後、素焼きに入ります。

が、
作品の数が集まらないと 素焼きにも入らないため、すぐには仕上がりません。

素焼きの後は 絵付けをしたり 釉薬掛けを行ってから 本焼き。
こちらも 窯がいっぱいになるまで待つため、
形作りを終えてから自分の手元に作品が出来上がるまで、何ヶ月か待つことも・・・


さて 次に作ろうと考えていたのはご飯茶碗。
最初に作ったものは ぼってりと厚く、釉薬もうまく掛からず失敗作に終わってしまったので、
再チャレンジ。

これまでずっと手びねりで作ってきましたが、
この日は生徒さんの数も2人と少なかったため、教わるのにいい機会!と、
初めての電動ろくろに挑戦してみました。

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中心に土を置き、水をかけて柔らかくし、回転させていきます。

土の芯が回転軸の真ん中にきていないと、
練っているうちに変形してしまうため、手で押さえながら芯をとっていくのです。

あれ、見た目に反して、結構力が必要?!

うーん、思った以上に難しい・・・

ご飯茶碗を作る練習なんだけど、なんだか変な形に・・・・
汗までかいてきた・・・


「土練り3年、ろくろ7年」と言われているらしく、これを完全に習得するには時間がかかりそうです;

先生の手も借りつつ、練習5回目に出来上がったもの。
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初めてにしては なかなか?!


次回、ご飯茶碗作りに挑みます。




陶芸作品が仕上がりました [陶芸]

陶芸作品が、一気に焼きあがってきました。
窯いっぱいに作品がたまってから焼くので、まとまって出来上がります。

一番気になっていた作品、まだ1歳の姪っ子にあげようと思っている器。
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絵付けの色も、うまく出てくれました。

次に仕上がりが気になっていた作品・・・ 手付きの器。
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こちらも割れずに無事でした!

こんな感じで、食卓に置く調味料をまとめたいと思い、
いろんなお店で探したけど いいものが見つからなかったため、作っちゃいました。
粉引きでシンプルに。
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もう一つくらい、調味料を置けそう。

それから カップ&ソーサー。
プチ菓子が添えられるソーサーにしてみました。
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赤土の色がもっと赤茶っぽくなるかと思ったけど、ココアっぽい色に仕上がりました。


おかず用の中鉢。
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マット白地なので、なんでも合いそうです。


はし置き。
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黄瀬戸という釉薬ですが、思ったより黄色くならず、渋い色に・・・


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これはおまけ? 爪楊枝入れ。
余った土で、あっという間に作っちゃいました。
いかにもな手作り感。

ほんとは蓋付きのものを作りたかったけど、蓋は難しそう・・・ということでこんな形に。



なんとなくまとめてみました。
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今は備前焼きの作品作りに励んでます。
11月に先生の登り窯で焼けるので、仕上がってくるのはまだまだ先だけど、
楽しみだなあー♪

ただ
沢山作品が仕上がるのは嬉しいけど、うちの食器棚が大変なことになってます・・・・(^^;)





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